端午祭
端午祭(子供の節句) 5月5日
五節句のならいを背景に平安時代に定着、やがて男児の逞しい成長を祈願する祭礼に。
平安時代には「穢れを祓う」という五節句のならいを背景に「端午の節句」が定着しました。
宮廷では邪気を祓うために屋根に菖蒲を葺き、節句の当日には天皇も貴族も菖蒲鬘をかぶり、今日も京都・上賀茂神社の賀茂競馬などに見られるような勇壮な競馬(くらべうま)も催されました。
「端午の節句」に菖蒲が重んじられたのは、早春に力強く芽吹く姿に邪気を祓う力があると信じられたからです。
陰陽會では五月五日に0歳から13歳までの男女のお子様を対象とし『端午祭』を執行いたします。
お子様の1年間の病気や災厄を祓い、健やかな成長と利発さや美麗が授かるように、また親子の絆が一層強まるようにご祈願申し上げます。
授与品・・・1名に付き御神札とお守りをそれぞれ1体ずつお頒かち致します。
初穂料・・・1名 5千円
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