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2010年11月15日 (月)

案上奉斎セット

この奉斎形式は、特別な崇敬とか格段の縁由があって奉斎するというよりも、一般の家庭に比べて敬神の念が極めて丁重な余りに、通常の神棚では満足することが出来ないような時に、このような奉斎の形式が誕生したのではないかとも考えられます。

住宅を建築する際に、最初からこのような立派な神棚の奉斎を目的として設置したのならばともかく、一般の家庭において案上奉斎のための祭壇を設けようとすると、押入れの一部を改造したりする場合もなくはないようですが、このようなことは絶対に避けて、出来るだけ専用の場所や床の間などに設けるべきでしょう。

三尺(約90㎝)から一間(約1.8m)程度のスペースを確保し、その三面と天上には壁代(かべしろ・壁の代わりに仕切りとして用いる懸けて垂らした綾や絹などの白い布切れ)を垂らしますが、これは一般には必ずしも容易ではないので、省略することも止むを得ないでしょう。

床の上に真菰(まこも)を敷き、その上に八足案を二段もしくは三段、適当な高さに雛壇式に据え、最奥の最も背の高い案の中央に幣を御奉斎し、その手前の一段低い案は神饌(供え物)を献ずる案(神饌案)とし、その前に紙垂を垂らした注連縄を引いて、その舗設が整います。

このような奉斎形式が行われるならば、高い位置の棚板の上に御奉斎された神棚以上に、そこに御奉斎された祭神に対しての日々の給仕や掃除など、心行くまでの奉仕を行うことが可能になります。

一般的な神棚に比べ、より御神徳の発揚がなされることでしょう。

Anjyouhousaisetto

セット内容・・・掛軸(天照皇大神宮)・御幣・真榊1対・三段案・三方(6台)・祓い串・祭器(平瓦など)

初穂料・・・50万円(出張祭典、神棚奉斎込み)但し、場所によって交通費を頂く場合がございます。

写真の内容は実物と異なる場合があります。御了承下さい。
準備の都合上、御奉斎ご希望日の1ヶ月以上前にご注文下さい。

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