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2011年3月 4日 (金)

平成20年10月号

九月の陰陽會の祭典および行事

九月九日 重陽祭 執行

九月十四日 十五夜祭 執行

九月十五日 敬老祭 執行

九月三十三日 例祭・晴明桔梗まつり 斎行

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滞りなく、第三回晴明桔梗まつりを斎行致しました。平成二十年九月二三日〈秋分〉安倍晴明公のご命日(九月二六日〉を記念して秋分の日に斎行致しました。
国家の安泰、皇室弥栄、世界の平和、神恩報賽〈今あるを御祭神に感謝)に加え、尚一層皆様のご健勝と御発展を御祈願するものです。

十月の陰陽會の祭典及び行事予定

十月十一日     十三夜 執行

十月二十日 皇后陛下御誕辰祭 執行

十月二十日     恵比寿祭 執行

神無月とは

古くから我が国では十月を神無月(かんなづき)と言います。これは十月に日本中の神様が、出雲の国(現在の島根県)に集まり会議を開き、他の国には神様が居なくなってしまうことからそう呼ばれてきました。神様の集まる出雲の国では反対に十月は神在月(かみありづき)と呼ばれています。この会議は旧暦の十月十一日から十七日までの間、出雲大社で開かれ、その後、佐太神社に移動し二六日まで会議の続きを行います。その期間に出雲大社と佐太神社では神在祭が行われます。

この神様の会議が行われるようになったのは大国主神が日本の国土を開発した神様でその時自分の息子や娘を各地に配置し、その地を管理させたことに由来します。子供たちは年に一度出雲の国に戻り、父親である大国主神にその年の出来事を報告し、来年の予定を打ち合わせするようになったのです。後に大国主神系以外の天照大神系の神様も出雲へ来るようになりました。

大国主神は天照大神に日本の支配権を譲ったとき、代わりに幽界の支配権を得たと言われています。物質的な物事については天照大神とその子孫である天皇家が管理しますが、精神的な物事については大国主神とその子孫が管理します。そこでこの会議では一般的に人の運命について話し合われます。なかでも誰と誰を結婚させるかなどと言うことをこの会議では議題に上ります。遠く離れた見知らぬ同士が知り合い結婚するようなケースはこの会議の結果からかもしれません。そのため、出雲大社は縁結びの神様としても信仰されています。

衣替え

季節に応じて衣服を改める「衣替え」。
六月一日に夏服に、十月一日に冬服に替えるのが一般的です。
地方によっては、夏服を身につけて神様に参拝する「衣脱ぎ朔日」或いは「剥け節供」などの風習が残っています。
剥け節供は蛇が脱皮するので桑畑に入ってはいけない日で、人も衣を脱ぎお祓いをすることになっています。
またこの日は、「鬼の骨」と呼ばれる干し餅を食べる歯固めの日でもあります。
衣替えの制度が出来たのは、平安時代以降で、宮廷で習慣化しました。陰暦四月一日に夏装束に、十月一日に冬装束に、調度品ともども改めるのがしきたりでした。
衣替えの元は、物忌み(ものいみ)の日に行っていた祓への行事で、現在でも多くの神社では、神様の衣替えである更衣祭が行われています。衣服とともに気分を一新して新しい季節を迎えるのは、開運に欠かせない一つの祓への形です。

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