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2011年5月10日 (火)

平成22年1月号

十二月の陰陽會の祭典および行事

十二月二三日 天皇御誕辰奉祝祭

十二月二四日  大正天皇多摩陵遥拝式執行

十二月三一日   師走大祓式・除夜祭斎行

        

一月の陰陽會の祭典及び行事予定

一月一日   歳旦祭

一月三日   元始祭

一月七日 昭和天皇武蔵野陵遥拝式

年頭に当たり 

陰陽頭 舊事希軍

明けましておめでとうございます。

平成廿二年の年頭にあたり、まずもってご皇室の弥栄と皆様のご繁栄、ご健勝を心よりお祈り申し上げます。

本年は教育勅語渙発百二十年の意義深き記念の年となります。現在我が国に於いて、全ての国民が等しく教育を受け、無学文盲と言われるような人は最早皆無であると言っても過言ではありませんが、このような国民全てに教育がなされたのは、まさに明治天皇さまの大御心の賜であり、また教育勅語によって国民の在り方をお示しになられたことにより、我が国民は道義・道徳の荒廃を嘆かれている昨今であっても、ある程度は明治以来の道徳心を保ち続けています。

さて本年は寅年であります。現在、虎は日本には生息していませんが、虎の化石が本州の各地から出土している事から、列島を氷河が覆い、大陸と地続きであった頃には日本にも虎が生息していたと考えれています。今から約一万年前、恐らく列島が大陸から分断して間もなく滅亡したと推測されています。以来、虎は日本からいなくなったのですが、『古事記』には既に「虎」の文字が見えます。

ところで「虎の子」の言葉が示すように、虎は我が子を非常に愛護する動物として知られています。支那宋代の書物に母虎と子虎の『虎の子渡し』の説話が載っています。

虎は三匹の子を産むがその内一匹は獰猛で、目を離すと他の子虎を食い殺してしまう。さて、母虎が三匹の子を連れて大河を渡ろうとするが、一度に一子しか背負って渡る事が出来ない。さりとて獰猛な子を他の子と一緒に岸に残すわけにはいかない。そこでどうするか。母虎は先ず獰猛な子を背負って対岸に渡し、戻って他の一子を背負って再び大河を渡り、獰猛な子を背負って帰って来る。次に残りの一子を対岸に渡し、三度戻って最後にもう一度、獰猛な子を背負って河を渡る。二往復半で渡せるところを、大河を三往復半することにより、三匹の子をすべて無事に渡したというのです。

京都龍安寺の石庭、別名「虎の子渡しの庭」はこの大河を渡る虎の親子の様子を表したものとされます。この説話から、智恵を絞って苦しい状況をやりくり算段することを「虎の子渡し」と言うようになりました。

寅年は参議院選挙が実施される年ですが、「寅年現象」と呼ばれるほど投票率が高くなる政治の年でもあります。統一地方選挙を翌春に控えることから、地方の政治家達が自分の選挙の前哨戦となる参議院選挙でも熱心に運動する為だそうです。参議院選挙は三年に一度、統一地方選挙は四年に一度のため、この構図が当てはまるのが十二年に一度の寅年にあたります。

さらに今年は、民主党が参議院でも単独過半数を目指しており、民主党の小沢一郎幹事長が先の衆議院選挙終了直後から、今年の参議院選挙を意識した発言を繰り返しています。今までになく加熱した参議院選挙になることは間違いないことでしょう。

一般的に寅年は良きにつけ悪しきにつけて大きなスケールで物事が動く、人騒がせな年と言われています。

昨年十二月、民主党の小沢幹事長が支那に国会議員および経済界の重鎮を約六百名引き連れて朝貢した際、「私は人民解放軍の野戦部隊の司令官のつもりです。最後の戦いが来年の七月の参議院選挙であり、その時に人民を解放しなければならない」と自らを支那共産党、胡錦濤国家主席の部下である事を明言しました。

そしてその事と連動して、今年は年明け早々の通常国会で、小沢幹事長が「外国人地方参政権付与法案」を必ず可決すると言っています。また昨年十二月、韓国を訪問した際、韓国大統領にこの法案の可決を約束しています。この法案が可決されれば、間違いなく日本は支那の属国として未来永劫奴隷となるしかありません。

この法案は現時点で政治家の間においても反対あるいは慎重論が根強くあるにも拘わらず、議論する事なく、小沢幹事長はごり押しすることを明言しています。

恐らくはこのままでいけば、この法案は可決されることでしょう。先の衆議院選挙で国民の半分以上が民主党政権を選択したことで、私達日本国民は明らかに沈み行くと分かっている泥舟に無理矢理乗せられてしまいました。泥舟には見せかけの金銀財宝が積まれていましたが、政権発足後三ヶ月、化けの皮は剥がれつつあります。

泥舟に乗せられた日本人は、いずれ支那によって飲み込まれる運命にあります。その後、私達日本人は、日本人として誇りを持ってどう生きるかが、今問われています。

今年寅年には、日本の行く末を定める大きな転換期が訪れ、二千六百年以上の歴史を誇る我が国をこの先も継承していくのか、ここで輝かしい日本の歴史は断ち切られ、支那の属国として隷属する未来を選択するのか、まさに瀬戸際の年となるでしょう。

「虎の子渡し」にたとえられるように、愛と智恵に満ち、「虎は千里行って千里帰る」と言われるように、千里の道も駆け戻る虎にあやかり、家族を慈しみ、労を惜しまず奮闘し、苦しい状況も智恵を絞って乗り越える。そんな矢の様に真っ直ぐな姿勢で未来を切り開いていく年にしたいものです。

「寅は死して皮を残し、人は死して名を残す」と言われています。輝かしい日本を護る覚悟をもって、今年一年を「虎視眈々」と見定めて、実りのある年になさって下さい。

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