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2012年9月30日 (日)

桔梗だより 平成24年6月号

5月の陰陽會の祭典および行事

5月5日 端午祭 斎行

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6月の陰陽會の祭典及び行事予定

6月24日   疫病封じ祈願祭

6月30日   名越大祓式

暦注を読み解く

【季節を知る為の二十四節気】

二十四節気は支那で考案され「前漢書律暦志(ぜんかんじょりつれきし)」の中で初めて登場します。農耕作業を正確に行う為に季節感を正しく把握する目的で作られたもので、今でも暦にとって重要不可欠な存在になっています。

二十四節気とは、節分を基準に一年を二十四等分して約十五日ごとに分けた季節のことで、一ヶ月の前半を「節」、後半を「中」と言います。その区分点となる日に季節を表すのにふさわしい春・夏・秋・冬などの名称を付けたものです。

立春…旧暦ではこの日を基準に日を数え始める。

雨水…雪が解け雨水になると云う意味。

啓蟄…冬眠していた虫が穴から出てくると云う意味。

春分…この日を境に昼が長く夜が短くなる。

清明…芽が出た草木がはっきり判断できると云う意味。

穀雨…穀物を育成する雨が降ると云う意味。

立夏…この日より夏になったと云う意味。

小満…万物に生気充満し果実実り草木繁るとうい意味。

芒種…麦など殻のあるものを取り入れると云う意味。

夏至…一年で最も日照時間が長い日。

小暑…暑さが次第に増す頃と云う意味。

大暑…一年中で一番暑い頃、猛暑の意味。

立秋…この日から秋に入ると云う意味。

処暑…暑さがようやく止む頃と云う意味。

白露…草木に朝夕露がやどる頃と云う意味。

秋分…この日を境に昼が短く夜が長くなる。

寒露…野草にも露が宿ると云う意味。

霜降…初霜が降りる頃と云う意味。

立冬…この日から冬に入ると云う意味。

小雪…雪がちらつく頃と云う意味。

大雪…雪が多く降る頃と云う意味。

冬至…一年で一番昼が短く夜が長い日。

小寒…寒さが厳しくなると云う意味。

大寒…一年中で一番寒い頃と云う意味。

二十四節気の他に、季節を知らせるために暦に記載されているものが雑節です。雑節とは、五節句・二十四節気以外の、季節の移り変わりの目安となる日の総称です。農民は支那由来の二十四節気では十分に季節の変化を読み取れないため、その補助をする為に考えられた日本独自の暦です。

節分(二月三日)八十八夜 (五月一日頃)入梅 (六月十一日頃)半夏生〔はんげしょう〕(七月二日頃)二百十日〔ひゃくにちとうか〕(九月一日頃) 土用(一月十七日・四月十七日・七月二十日・十月二十日頃)彼岸 (三月二十日・九月二十三日頃)などです。

二十四節気も雑節も現代に無縁のように思われているかもしれませんが、会話の端々や手紙の挨拶文などでは良く使われ、意外にも現代人にも馴染みのある言葉です。日本人の生活は移ろいゆく四季と密接に関わっており、次々と変化していく季節を二十四節気や雑節、五節句などの季節の行事などを通して敏感に感じ取っていると言えるでしょう。今一度これらの言葉とその意味を理解してみると、季節感をより一層感じる事が出来るのではないでしょうか。

(『旧暦で読み解く日本の習わし』青春出版社 参照)

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