最近のトラックバック

最近のコメント

2016年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

« 祖霊の祭祀 | トップページ | (5)祖霊舎の祀り »

2012年10月12日 (金)

会葬者の心得

【会葬者の心得】

1)通夜祭

通夜祭は主に近親者や故人と特に親しい関係にあった人たちが集まって営まれます。

しかし遺族から通夜祭の時刻を知らされた場合には、通夜祭への参列を請われたと考えて万障繰り合わせて参列することが望ましいと云えます。

帰幽の知らせと葬場祭の日時のみを告げられた場合は、告別式への参列だけに留めるのが一般的です。

一般の通夜祭の参列者は祭儀の始まる十分くらい前に着く様に心がけます。

会葬の心得

通夜祭・葬場祭に参列することを会葬と云います。

会葬の心得として、弔問者は出来るだけ正式の喪服で会葬することが望ましいでしょう。

受付けで記帳し、玉串料を差し出します。表書きは「玉串料」「御榊料」又は「神饌料」のいずれかにします。

神式では通夜祭、葬場祭に限らず祭儀の前に基本的に清めの手水を行います。多くの場合、受付けや斎場入口に用意してありますので、手水を行ってから斎場に入ります。

斎場に入ったら、先ず遺族にお悔やみの言葉を申し述べます。

通夜祭・葬場祭の席次は予め決めてありますので、会場係の指示に従って着席します。

通夜祭・葬場祭では仏式の焼香に当たる、玉串奉奠(ほうてん)が行われます。

その際の二拝二拍手一礼の拝礼は、「しのび手(両手を打つ手前で止め、音を立てない拍手)」で柏手を行います。

参列者が大勢の場合は拝礼だけの事もあります。

玉串奉奠、拝礼の後は喪主、遺族へ一礼してから退出します。

直会(なおらい・通夜振る舞い)は弔問に対するお礼と清めの意味でもてなされます。招かれた時は辞退せずにお受けします。退席する時には喪主への挨拶を忘れない様に静かに辞去します。

2)葬場祭

葬場祭に招かれた場合、通夜祭と同様に受付で記帳し、手水を受け、指示に従って着席します。

会葬者は通夜祭同様玉串奉奠、拝礼を行います。

出棺前にご遺体との最後のお別れが行われますので、故人と特に親しかった会葬者はご遺族に続いて別れ花を柩に納めます。

火葬祭・埋葬祭の心得も同様です。

3)御霊祭(みたままつり)

御霊祭は葬儀の翌日に葬儀が無事済んだことを霊前・墓前に奉告する翌日祭から、帰幽した日から数えて十日目に営まれる十日祭、以後十日目毎に二十日祭、三十日祭、四十日祭、五十日祭と続きます。

そして五十日祭以後は、百日祭、一年祭、三年祭、五年祭、十年祭と続き、以後は五十年祭まで十年目毎に行われ、その後は百年祭と、二百年祭と百年毎に年祭が続きます。

これらの御霊祭の中でも、五十日祭、百日祭、一年祭、三年祭、五年祭、十年祭は特に重要な祭儀ですから、鄭重に盛大に行われる必要があります。

これらの御霊祭は霊前・墓前の両方で行われるのが本義です。

御霊祭の後は故人を偲びながら自宅や料理屋で直会を行います。

御霊祭への案内を受けたら出欠の返事はなるべく早く出すようにしましょう。

服装は五十日祭を過ぎたら派手な服装でなければ特に喪服を着用する必要はありません。

その都度、「御榊料」あるいは「御供物料」を持参します。

「神葬祭と祖霊の祭祀」に戻る

« 祖霊の祭祀 | トップページ | (5)祖霊舎の祀り »

神葬祭と祖霊の祭祀」カテゴリの記事