ご祭神とご由来
【ご祭神】
天神七代乃大神(てんじんななだいのおおかみ)
皇祖皇宗(こうそこうそう)
陰陽大乃命(おんみょうおおのみこと)
【ご由来】
陰陽道陰陽會は宇宙開闢の神皇(じんのう)、天地身一王大神(あめつちみひとつおおのおおかみ)つまり(天之御中主之神あめのみなかぬしのかみ)から伊清凪、伊清浪之尊までの天神七代(てんじんななだい)、安倍晴明を代表とする歴代陰陽師の総称である陰陽大乃命(おんみょうおおのみこと)、天照大御神から26朝1,168代、そして神武朝から今上天皇皇后両陛下までの総称である皇祖皇宗を合祀した会であります。
我が民族は、古来顧みれば、天照大御神より賜りたる五つのご神勅を有するものであり、また万世一系の天皇を戴いている比類なき民族であります。
我が皇室は神話にその起源を持ち、その系譜は神々の世界に遡るという諸外国に類例の無い特色を持っています。様々な伝統行事の儀式を通して、我が国の歴史、伝統、文化の連続性を実感し、同じ日本人としての一体感を育んできました。
また歴代天皇は、国民の福祉増進と世界平和の実現を願い、常に神々に深い祈りを捧げてこられました。
日本の使命は、有史以来変わる事なく、天皇を中心とした政のもと、神と人とがともに歩む「神人合一」の顕現であり、この神人合一の世界を世界に示す事で世界人類の幸運を導くことであると考えます。
本会は明浄正直の惟神(かむながら)の道に基づき、陰陽道の方術によって皇室の弥栄と世界の平和、萬族協和の王道楽土、つまり世界中のすべての民族が手を取り合い、世界の平和、繁栄を実現させる事を本分としております。
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