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舊事希軍の提言

2010年11月15日 (月)

舊事希軍の提言

231223_004                       陰陽頭 舊事希軍


 我が国は今、有史以来の国家存亡の危機にあります。

 肇国の精神が失われつつある今、二千六百有余年続いた日本と云う国が音を立てて崩れ去ろうとしています。

 もしこのまま、何も手立て無くやり過ごしてしまえば、間違いなく未来永劫地球上から日本と云う国も日本民族も滅び去ってしまうでしょう。

 天照大神の御神勅によって誕生し、皇孫が統治し給う国、幾度もの困難を乗り越えて、祖先が護り伝えてきた麗しい日本が、現代の大勢を占める極端な個人主義、利己主義に陥った数多くの日本人によって消え去ろうとしているのです。

 大東亜戦争は将に国家存亡を賭けた戦いでしたが、日本国民は肇国の精神に基づいて一丸となって命を懸けて戦い、自らの命を国に捧げた多くの将兵と日本国民の護りによって、日本解体を免れる事が出来ました。

 しかしながら明治維新以降徐々に我が国に浸透し始めた、日本人の精神性の最も対極にあった西欧近代思想である個人主義・自由主義に基づく利己主義は、大東亜戦争終結後、GHQの画策によって精神的武装解除の下に広く深く日本人の精神性を蝕み、戦後六十有余年を経た今では、肇国神話さえ民族の記憶から失われようとしています。

 精神性を高く評価される武士道によって、高潔な民族として誇れる日本人が、エコノミックアニマルと蔑称される程にあらゆる事に経済を優先させてきた結果、日本と云う国そのものを失いかねないほどの危機を招いてしまったのです。

 このように国の行く末が懸念される昨今、どうすれば未来永劫輝かしい日本を護り伝えていくことが出来るのでしょうか。

 我が国の國體を護り抜くためには、日本民族の精神的基盤である神道の随神の精神、明き浄き正しき直き心を取り戻すことが肝要です。

 明き浄き正しき直き心は利己的な心を去り、本源に生き、道に生きる心であり、即ち君民一体の肇国以来の道に生きる心であります。自己に執着し、自己の為にのみ生きる心は穢れた心であり、我が国に於いてはこの黒き穢れた心を常に祓い、己から去るように努めてきたのです。

 陰陽道に於ける祓いは、穢れを祓い去り、明浄正直な本源の心に帰る為の祭祀です。

 我が国の歴史には厳然と肇国の精神が貫かれており、我が国の発展は肇国の精神の展開であります。

 今こそ、陰陽道の祓いによって明浄正直の精神を取り戻し、肇国神話に基づく国造りを為すべき秋(とき)が来たのであります。